後日というか、その後談ＳＳ

　例の頑張れバトンにゆらさんがつっこみをしてくださいましたので、ノリで妄想小ネタを書いてしまいました。
　バトンその後です。ラインのキャラがおかしいので注意！（笑

　ゆらさん、回答ありがとうございました。ますますクロスさんが不憫になってきました（あれ
　……頑張って、クロスさん……逆境やトマトに負けないで！（←

「こんにちはユフィさん」（超笑顔
「うん？珍しいなライン、お前がわざわざアステリアまで出向くなんて。どうした？」
「ちょっと野暮用です」
「ふーん……俺にか？」
「えぇ★　忙しそうなところ悪いのですが、」
「そうなのよ俺今すごい頑張……」
「歯ぁくいしばりやがれユフィアシード！！」
「いってぇ！？危なっ、なんだいきなり！！」
「こういう時は素直に殴られろ！」
「訳わからんし！てか殴られたよ、今完全に止めきれなくて自分で自分殴ったよ！結構痛かったよ右頬！！」（涙目
「相も変わらず反射神経だけはいいなこの野郎ッ」
「てか何！？なんなんだこの仕打ち！酒でも飲まされたのか口調おかしいぞ！？」
「私は至って正気で腹を立てているだけですよ？」（超笑顔
「なんでッ！何に対してだー！」
「架に妙なこと吹き込んでるんじゃない！」
「妙なことって何！？」
「誰が白髪だ！ゆらさんから問い合わせまできたんですよ！」
「……あー……それか。」
「心当たりはおありのようですね？」
「いや、だって、架が『銀髪と白髪の色の違いってどう出せば！？』ってのたうち回ってたから。ラインもほぼ白髪じゃんって言ってやったわけで」
「……ッ、結局元凶はあの馬鹿作者か！奴が面白可笑しくいじってる訳か！」
「実際どうなの？白髪どのくらい混ざってるんだ？どうやって見分けるんだ？」
「知るかッ！！」
「……うーわー……相当頭きてるなお前。そんなに白髪って言われるの嫌か？」
「『はくはつ』ならまだしも『しらが』って言われるのは心外です」
「言葉のアヤだな。」
「他人事だと思って……。もういいです。怒鳴ったらすっきりしました。架の陰謀なら今更どうしようもないですからね」
「俺にあたるなよ」
「ユフィさんが架におかしな助言したからでしょう。……あぁ疲れたな……帰ってお茶にしよう」
「あ、今セレナがカップケーキ焼いてるぞ。持ってくか？というか、食ってくか？俺ももう片付く」
「本当ですか！あぁ、そろそろマコトさんも来る時間ですから……一旦戻って呼んできても？」
「おー、大歓迎だ。セレナも喜ぶ」
「ではちょっと行ってきます。姉上もいたら声かけてきます」
「ん。用意して待ってるな」

「…………。機嫌直ってよかった……恐るべしセレナのお菓子。素晴らしきかなセレナのお菓子。そしてラインも食い物で釣れること判明だ」

　……こういうのばっか書いてるから、ラインのキャラが崩壊していくんだよ……悪循環。
　やっぱりこの二人は感情むき出しの方が書きやすいです。……だからギャグ要員になっていくのか！（←
　でも、実際白髪と銀髪の境界ってどこにあるんでしょう。（謎